【SPR通信15号】 “自社の一つ一つの製品がいくらでできているか”の重要性
私の主要テーマである“取引先を開拓するための開発体制構築”というの前段階で、今週のこの表題はとても重要で必ず解決しなければならないことと捉えている。
久しぶりに、「営業利益ベースでの赤字を黒字に転換する」ことに取り組む機会を得たので、とても「やりがい」を感じている。今から回復していくのが楽しみでたまりません。そこの社長はとてもまじめで一生懸命に働いているけど、どうすればいいかわからない様子でした。
実際のものづくりを知らない、ばかの一つ覚えのように戦略を立てることが一番重要とただひたすら信じ込んでいるパワーポイント職人だったら、「早急に新規のお客さんのところに行って売上をあげましょう」……という提案をする程度だと思います。こんなことを提案されたら小さな会社の社長なら、できるはずがない!とあきらめてしまうのが大半である。それにこんな状況で新しい仕事が入ったら、資金不足になり、ますます会社の中が混乱していくだけでしょう。
ではどうするか……とても簡単で、一つ一つの製品に対して、コストダウンか値上げをするという地味なことがやっていくのが一番早い解決策と考えています。所謂、これは戦争でいう各装備の再構築と捉えています。
製品の個別原価……というとすぐにそのためのシステムを導入が必要、そんなお金はない……との結論になるけど…。その方向には決していなかくて済む……そのためには簡単でいいから70点程度の確からしさで個別原価を把握していく、そんな会社のしくみを社長にアドバイスする予定です。
