設備に関する情報収集については、その会社の本業に関わる、最新型の機械、中枢となる設備については、その会社の社長もしくは関係部署の方がいつも収集しているから、当たり前の話です。しかし全くはじめての設備、あたらしい製品に関 […]

　自社のコア技術に関わるもの、工程は自社で行い、自社でできないこと、他社でもやれることは他社にお願いすればいい………。この理論もいろいろな経営の本に書かれて、あたりまえのことですが、あまりに漠然として、どこまでが自社でや […]

　本来は新規事業だけでなく本業に関しても同様ですが、本業の場合は無意識のうちにそれに対応した経営をやっていることが多いから、あまり目立って話題にもなりません。逆に本当に製品寿命がきたら会社を滅んでいまいますから。だからあ […]

　こんなこと当たり前とほとんどの人が思うかもしれないけど、これを実践している例は日本の会社では１％以下であり、ほとんどの会社(たとえ有名な上場企業でも)は消費で終わっているとのことを３０年前に結論しました。消費であること […]

　新しいものを開発してそれを販売していく上で、その新製品の寿命を左右する重要にことははじめの価格設定であることはいろいろな方がおっしゃってして同意見です。 　開発された新製品の原価の１０倍以上の価格であれば何ら問題なく、 […]

　日経エレクトロニクスの５月号にＴＯＴＯ株式会社の半導体分野でのセラミックスについての記事が掲載されています。以前、同じ業界の会社で同じ分野向けにセラミックス製品を開発していた私にとっては、同社の技術力に対しての尊敬の念 […]

　何か問題にぶつかったとき、それは実際の製品開発、技術開発だけでなく、経営上のこと、お客さんのこと、日常のこと、すべてに当てはめることができる大切な考え方があります。それは直面している出来事はどの階層のことか、ということ […]

　自社の技術がすばらしく、とりかかった製品開発に適合した技術を保有していて、ニーズに適合した顧客もいて……ぞれでもなかなか売上に結び付かないこともしばしばあります。一番の原因は顧客にも期限があり、いいタイミングが合わなか […]

　長年この問題を考えて、たどりついた答え。それは何を開発するか…というテーマ選定との結論になりました。これが一番むずかしいことです。 　「顧客のニーズを応じることが大切」なんてあたりまえのことが経営学のどの本にも書いてい […]

　プライベート、仕事どちらでも、新しいことを始めた場合、最初は失敗だらけで、ついに辞めたくなったり、いったん休止状態になったりします。休止したらそのままフェードアウトということは日常当たり前です。 失敗がまだ浅いうちに方 […]