【SPR 通信1号】取引先開拓につながる開発体制の構築
いままで40年間のビジネスを通して経験してきたことで、あたりまえなことですが、売上を上げるために、自社のお客さんの視点からは、今取引しているお客さんからの売上をあげること以外は、新しいお客さんを見つけることしかなく、自社製品の視点からは、今持っている製品を売ること以外は、新しい製品を創造していししかないという、この2通りしかないという自明な解が存在します。
新しい取引先を確保して、売上を上げる。そのためのに新しい製品を開発する、あるいは新しい売り方を開発する、それが自社で、どんな経済環境であれ、どんな苦しい社内事情の背景であれ、自動的に開発できる体制をつくれたら、どんなに経営者のみなさんはホッとすることでしょう。
これから先、当コラムでは、経営している会社での開発に関わること、或いは経済動向を背景においての何を開発するかについて、綴っていく予定です。